Hitachi
お問い合わせお問い合わせ
日立製作所研究開発グループが実施するオンラインイベントシリーズ「協創の森ウェビナー」。より生活に密着したパーソナルモビリティに注目が集まる中、今回のウェビナーでは、家族型パートナーロボット「LOVOT」などを開発された工業デザイナー、有限会社 znug designの根津孝太氏をゲストにお招きしました。移動弱者を支える優しい街を実現するために、人とモビリティはどのような関係であるべきか。また自動運転制御やインホイールモーターなどの技術はどのような課題の解決に貢献できるのか。制御・ロボティクスイノベーションセンタ長の中垣亮、電動化イノベーションセンタ長の山岡士朗らとともに、これからの都市生活に求められるパーソナルモビリティのあり方について意見を交わしました。歩行者とコミュニケーションをとりながら進んでいく乗り物や、自律して人に優しく教えることができる乗り物などにまで話はおよび、次世代モビリティに関心がある人にもそうでない人にとっても、モビリティの近い将来が楽しみになる大変興味深い内容になりました。

プログラム1「誰が為のパーソナルモビリティ?」
プログラム2「テクノロジーがけん引する新たなモビリティ体験」
プログラム3「未来の街を活性化するための、移動体技術の『3つの問い』」

画像: 第8回協創の森ウェビナープログラム1 www.youtube.com

第8回協創の森ウェビナープログラム1

www.youtube.com

――次のプログラム2では、制御・ロボティクスイノベーションセンタ 自動運転研究部長 高橋絢也と、電動化イノベーションセンタ モビリティドライブ研究部長 高橋暁史が、自動運転の車の安全性をどう確保していくのか、そして、インホイールモーターという新たな技術により移動にどんな価値が生まれるのか、日立の技術とともに紹介します。

※このプログラムは、下記「Executive Foresight Online」からテキストでもお読みいただけます。

画像1: モビリティの未来はどうなる?│協創の森ウェビナー第8回 「モビリティ “Moving into the Future City”」プログラム1「誰が為のパーソナルモビリティ?」

根津 孝太
有限会社 znug design

クリエイティブコミュニケーター、デザイナー。1969年東京生まれ。千葉大学工学部工業意匠学科卒業。トヨタ自動車入社、愛・地球博『i-unit』コンセプト開発リーダーなどを務める。2005年(有)znug design設立、多くの工業製品のコンセプト企画とデザインを手がけ、ものづくり企業の創造活動の活性化にも貢献。

画像2: モビリティの未来はどうなる?│協創の森ウェビナー第8回 「モビリティ “Moving into the Future City”」プログラム1「誰が為のパーソナルモビリティ?」

中垣 亮
研究開発グループ テクノロジーイノベーション統括本部
制御・ロボティクスイノベーションセンタ長(General Manager)

日立製作所 研究開発グループ 制御・ロボティクスイノベーションセンタ長。日立製作所に入社後、コンピュータビジョンを活用した自動外観検査技術の開発に従事。2000~2001年に米国ノースウェスタン大学にて画像・映像情報の復元技術の研究に従事。2010~2012年には、(株)日立ハイテクに出向し、半導体製造向け欠陥レビュー装置の大手半導体メーカとの協創活動をリード。その後、技術戦略及び経営戦略企画の業務経験を積んだ後、生産イノベーションセンタ、機械イノベーションセンタ長を歴任し、2021年より現職。モビリティやインダストリ(製造・流通業)のオートメーションに関わる研究マネジメントに従事。

画像3: モビリティの未来はどうなる?│協創の森ウェビナー第8回 「モビリティ “Moving into the Future City”」プログラム1「誰が為のパーソナルモビリティ?」

山岡 士朗
研究開発グループ テクノロジーイノベーション統括本部
電動化イノベーションセンタ長(General Manager)

1999年(株) 慶応義塾大学理工学研究科修士課程修了後、日立製作所 日立研究所 入社。
自動車用エンジンシステムはじめとするモビリティのパワートレイン制御システムなどの研究開発に従事。
2009年から日立ヨーロッパにて、大学との共同研究や鉄道プロジェクトに参画。
帰国後、工場での製品量産立ち上げ責任者、自動運転システムやソフトウェアアーキテクチャなどの研究部長を経て、2021年より現職。
自動車技術会 優秀講演発表賞(2005年)、同浅原学術奨励賞(2006年)など受賞、JSAEプロフェッショナルエンジニア認定(2009年)。博士(工学)。

画像4: モビリティの未来はどうなる?│協創の森ウェビナー第8回 「モビリティ “Moving into the Future City”」プログラム1「誰が為のパーソナルモビリティ?」

丸山 幸伸
研究開発グループ 社会イノベーション協創統括本部
東京社会イノベーション協創センタ 主管デザイン長(Head of Design)

日立製作所に入社後、プロダクトデザインを担当。2001年に日立ヒューマンインタラクションラボ(HHIL)、2010年にビジョンデザイン研究の分野を立ち上げ、2016年に英国オフィス Experience Design Lab.ラボ長。帰国後はロボット・AI、デジタルシティのサービスデザインを経て、日立グローバルライフソリューションズに出向しビジョン駆動型商品開発戦略の導入をリード。デザイン方法論開発、人財教育にも従事。2020年より現職。

プログラム1「誰が為のパーソナルモビリティ?」
プログラム2「テクノロジーがけん引する新たなモビリティ体験」
プログラム3「未来の街を活性化するための、移動体技術の『3つの問い』」

関連リンク

This article is a sponsored article by
''.