[Vol.2]「パターンランゲージ」から理想の未来を描く│未来は自分で変えられる!市民参加のまちづくり
市民が主体的な選択や関わりを通じて多様な関係者を巻き込み社会を形づくろうとするとき、どのような仕組みや共通言語が必要になるのでしょうか。神奈川県真鶴町では、住民たちが自ら理想の町の姿を描き出そうと、「美の基準」というユニークな条例をつくり上げました。その背景には、クリストファー・アレグザンダーが提唱した「パターン・ランゲージ」の思想があります。Vol.2では、「美の基準」をベースに行った真鶴での実践について、また、大阪・関西万博「未来の都市」におけるパターン・ランゲージの活用について、建築家の伊藤孝仁さんと、日立製作所 研究開発グループ 未来社会プロジェクトの丸山幸伸、沖田英樹が引き続き...