[Vol.2]コモンズとしての情報基盤の設計に向け、パーソナルデータを提供するべき?|デジタルツイン/メタバースが拡張する、コミュニケーションの未来
人とロボットが共生する社会をめざす「コモングラウンド」。実空間上にある人・モノの位置や動きを3D空間情報上に統合し、趣味趣向などのビックデータを活用したりすることで、人とロボットのより柔軟なコミュニケーションを実現します。それには、運用には生活者からのパーソナルデータの提供が必要不可欠。データの管理方法から取得する範囲まで、さまざまな議論が求められています。そこで、日立製作所では多摩美術大学 情報デザイン学科情報デザインコースの講義として、「ロボットや周囲の環境とのコミュニケーションの上でパーソナルデータを開示したいか、したくないか」というテーマで議論を実施。多摩美術大学 情報デザイン学...