[Vol.2]投資による経済的自立を求められる若者と、資産運用会社が描く未来│どうなる投資の未来。フィナンシャル・ウェルビーイングと投資のデジタル化
将来的にお金の心配なく健やかに暮らせる経済力を表すフィナンシャル・ウェルビーイング。金融業界や企業内にもこの考え方が広がりつつあり、商品やサービスが模索されていますが、それはそもそも必要なものなのでしょうか。25年にわたり資産運用に携わってきたアセットマネジメントOne(以下、AM-One)の菅野暁社長と、日立製作所研究開発グループ社会イノベーション協創センタの羽渕峻行、安野瑞起、丸山幸伸が、若い世代の資産運用の実態について当事者の声を交え、これまでの投資がもたらした“分断”とも言える現状や、若者が将来に抱く不安に対して何ができるかを語り合います。