[Vol.2]大企業から非上場企業、そして消費者へ│ゼロボード代表・渡慶次さんと考えるScope3
温室効果ガス排出量の算定・報告の基準となるGHGプロトコルは、Scope3においてサプライチェーンのCO2排出量算定を求めており、各企業にとってもScope3に対応する取り組みが課題となっています。いまなぜ、Scope3の見える化が期待されているのでしょうか。また、Scope3のもっている課題とは何なのでしょうか。企業向けのCO2排出量算定クラウドサービス「zeroboard」を開発した株式会社ゼロボードの渡慶次道隆さんに、日立製作所研究開発グループ社会イノベーション協創センタ 主任研究員の中野道樹と、同じく社会イノベーション協創センタ 主管デザイン長の丸山幸伸がお話を伺いました。