[Vol.3]歴史のなかの「文化をデザインする」を再構築する│京大・山内裕さんと考えるアートの必要性
社会からの要請が複雑化し混沌とするなかで、デザイナーにも研究者にも、自らの世界観を描き出す力が求められています。そうした機運に合わせ、学びを通じて自らの世界観をつくる取り組みが始まっています。アート思考とデザインを本格的に学ぶ「Kyoto Creative Assemblage」を立ち上げた京都大学経営管理大学院 山内裕教授に、日立製作所研究開発グループ 社会イノベーション協創センタ技術顧問の平井千秋と、主管デザイン長の丸山幸伸がお話を伺いました。「Kyoto Creative Assemblage」で何をしようとしているのか、めざしているところなどについてお聞きします。