[Vol.3]プロと市民の協働で駅は守れるか│鉄道のある街は私たちが守る―高校生と考える未来の都市
公共インフラの老朽化が進む一方で、保守点検を担う人材の不足も大きな課題です。少子高齢化が進み、専門知識をもつ保守員の数は今後も減り続けることが予想される中で、地域住民や一般市民が関わる「市民参加型のインフラ保守」が脚光を浴びています。保守員の教育や、市民参加型の保守を実現するための環境づくりにはどんな工夫が必要なのでしょうか。鉄道やその関連ビジネスのプロをめざす岩倉高等学校鉄道研究部の皆さんとともに、日立製作所 研究開発グループ 未来社会プロジェクトの沖田英樹ら日立の研究者・デザイナーたちが語り合います。ナビゲーターは、未来社会プロジェクトリーダの丸山幸伸です。