[Vol.1]なぜいま、アートなのか│京大・山内裕さんと考えるアートの必要性
個人の内発的な感情や感覚を起点として作品を作り上げるアーティストの思考プロセスを、ビジネスシーンでも応用していこうとする機運が高まっています。ビジネスにアートを取り込もうとしたとき、新たにどのような視点が必要となるのでしょうか。アート思考とデザインを本格的に学ぶ「Kyoto Creative Assemblage」を立ち上げた京都大学経営管理大学院 山内裕教授に、日立製作所研究開発グループ 社会イノベーション協創センタ技術顧問の平井千秋と、主管デザイン長 丸山幸伸がお話を伺いました。なぜアートが必要なのか、そしてアートと教養との違いは何かなどについてお聞きします。