バーチャル旅行と激辛料理――リモートライフで刺激を求めて │ Nowism 社会を切り取る視点の蓄積
日常の生活や出来事から得られる、いま、この時代でしか得られない感覚や発想。それら「社会を切り取る視点」を、研究開発グループのメンバーのインタビューから見つけるコンテンツ、Nowism(ナウイズム)。今回のメンバーは2019年に入社し、重機のHMI(ヒューマンマシンインターフェース)デザインを中心に担当している菊地絢子さん。リモートワークが始まってからは、6帖ワンルームの自宅で巨大重機と向き合っています。もともと車が好きだったところ、重機に携わるようになって興味が倍増、いつか実際に操縦して、自分の腕の延長線上に機械がある、身体拡張されるような感覚を味わってみたいとのことです。(2020年秋収録)