「人の理」に向き合うデザイナーと「物の理」に向き合う研究者の違いをひもとく|Nowism 社会を切り取る視点の蓄積
日常の生活や出来事から得られる、いま、この時代でしか得られない感覚や発想。それら「社会を切り取る視点」を、研究開発グループのメンバーのインタビューから見つけるコンテンツ、Nowism(ナウイズム)。今回登場するのは、新しい公共サービスや将来の働き方に向けたサービス、ヘルスケアなどの分野で2030年の世界を想像する新事業創生支援を担当している佐藤弘起さん。リモートワークになってからは、「全体の90%はリモートワークに変えるべき」と感じるほど、安心感と利便性の面で恩恵を受けているとのこと。当初は家事をする時間が減って部屋が汚れたり、食料の消費が早まったりと問題があったものの、現在は生活をルー...